2023年12月から24年7月にかけて、東証グロース市場に上場するバイオベンチャー、カルナバイオサイエンスの投資家向け広報(IR)窓口に、こうした脅迫メールが毎日届いた。反社会的勢力やアクティビスト(物言う株主)を名乗るものもあった。
暗号資産(仮想通貨)の取引を巡り、犯罪収益のマネーロンダリング(資金洗浄)を続ける現場に記者が入った。安全・安心な商品を目指す取り組みに終わりはないが、それと並行して悪用を防ぐ対策を迅速に講じなければ社会の信頼は失われていく。業界は、より適切な監視の ...
新宿駅から40分ほど電車を乗り継いでいくと、NECの府中事業場(東京都府中市)にたどり着く。NECはこの拠点に200億円を投じて立ち上げた新棟を1月から順次稼働させている。2023~25年度に5万平方メートル増床する。この中で主に生産されているのが、 ...
インディードリクルートテクノロジーズ(4月にリクルートが組織再編して発足した新会社)の高橋陽一郎氏は、妻と子供2人(中学1年生と小学5年生)、犬3匹の共働き家族だ。21年春、妻が1年間ほど米国に留学することになり、家事と育児のワンオペ生活が始まった。
各地の成長企業を訪ね、トップの仕事場から会社を強くするためのヒントを学ぶ特集「社長室の研究」。今回はガス気球に自社開発したカプセル型キャビン(2人乗り)を搭載し、今夏までに成層圏までの遊覧フライトの開始を目指しているスタートアップ企業の岩谷技研(北海 ...
今井のり・レゾナック・ホールディングス常務最高人事責任者(CHRO)(以下、今井) :はい、前回も触れましたけれど、「人の個性には相対性がある」、つまり、いっしょにいる人によって現れる個性も変わる、と私は考えていて、そこに一番興味があります。
防衛装備の海外移転をすることで、日本は「地経学的パワー」を行使できるようになる。移転は同時に、危機に瀕する防衛産業を維持する機会にもなる。日本はウクライナを支援するのに、殺傷能力のある防衛装備を提供していない。これは「平和」にこだわり「正義」を実行し ...
ある専門商社の総合職採用の最終面接。当時大学4年生だった大橋夏美さん(仮名、20代女性)は社長の言葉に耳を疑った。既に何件かの面接を受けていたが、このような質問をされたのは初めてだった。「女性を接待要員としか見ていないようで、尊厳を踏みにじられた気持 ...
科学者たちはすでに、気候変動がより厳しい天候や海面上昇、極地の氷床の融解につながっていることを示してきた。そして今、2025年1月31日付けで学術誌「Science Advances」に掲載された新たな 研究 ...
今回の議論が始まったきっかけは22年にKDDIが起こした大規模通信障害だ。人々の生活や経済活動を支えるために欠かせないインフラとなった携帯電話について、非常時は携帯各社が互いに支え合ってインフラを維持しようと非常時ローミングの議論が始まった。実は11 ...
巨星落つ。今年1月、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏が亡くなった。日本を代表し、海外でも広く知られる経営学者の野中氏。産学横断の取り組みは、日本の経営学で、共同研究の先駆けにもなった。旧日本軍の敗因を研究した共著の『失敗の本質』はロングセラーとなり、経 ...